おっかさんだよ、ミドリ部長


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ごきげんよう。
ミドリ部長です。

ワタクシ、「山のおかあさん」になってきました。

摩耶山掬星台で開催された、【リュックサックサミット】のイベントの1つ
「親子で学ぶ、山頂アウトドアクッキング」にスタッフ参加してきました。

「山のおかあさん」は、
神戸市の森林整備PRのお手伝い。
まつぼっくりやどんぐり、ハート型の葉っぱなどを集めて、自然に親しむ
「森の宝探し」で、一緒に探したり、遊んだり、という役割です。

最初は、どうしたものか、と思ってうろうろ、企業ブースで世間話をする
困ったおかあさんでしたが(笑)
少しずつ、一緒に探しに行ったり、「それってどこにあったん?」と声をかけて、
探していた子を案内してもらったりしました。

掬星台、たくさんの人、登山者、ハイカーなどでにぎわっていましたが、
広場の隅や植え込みの土がえぐられたり盛り上がったりしているのは、
夜には、イノシシがやってきて、どんぐりや土の中の虫を食べているのだそう。
知ってるよ、なんて子も結構いましたが、お家の方がへえ、そうなんだ、なんて
おっしゃることもありました。

子供だけではなく、大人もたくさん楽しんでくださって。
改めて、自然の持つ力って、人を引き付ける何かがあるってすごいなあって思いました。

六甲山の森林整備や歴史のパネル展示にも、登山者やツーリングの方が興味を持ってくださいました。

夜景や牧場、カンツリーハウスなど、自然と親しむスポット、六甲山、摩耶山。
明治時代にははげ山だった六甲山を、当時の市長、本多静六さんが緑化を進め、
(来月、本多静六さんのひ孫さんの講演会がありますよ)
緑あふれる自然がいっぱいの山になったわけですが、
一度、手を加えた自然っていうのは、その後も人が手を加えていく必要が
あるのです。

豊かに見える山の中は、実は、大変なことが起こっていて。
この台風でも、まだ復旧のめどがたたないドライブウェイの土砂崩れだけや、
見えにくいだけで、たくさんの土砂崩れが起きていて、
何百、という砂防ダムのおかげで、土石流を食い止めてくれているので、
大きな災害には至っていないのが現状だそう。

砂防、という意味合いでは、森が持つ役割も大きいのです。
木の根には(種類にもよりますが)土を固定させる力があります。
ただ、それも、種類や、大きさによりますよね。
健全な森を作ることで、緑を、山を、まちを守るためにも、
六甲山の森をどのように活用していくか、ということを、話し合い、
事業を進めていくところなのだそうです。

このあたり、ミドリ部の土の話とも重なるところがたくさんあって、
私もとても考えさせられました。

根が深い木、浅いところに根を広げる木。
混みあってしまうと、土に光が届かないため、虫や動物が食べる草木が
育たなくなり、虫や動物が減ると、その死骸などを分解する微生物も
エサがなくなってしまい、土が痩せてしまう。

痩せた土は、雨で流され、支えられなくなった木が倒れ、
土が水分を保ちきれなくなって、土砂崩れが起こる…

自然の営みは、繋がっています。

だからこその、間伐でもあるのですが、
実は、どの木を間伐すれば、森のためにいいのか、
間伐して、光がさしたところに、何が生えてくるのか、
というのは、試行錯誤しているところなのだとか。

長い年月をかけて育っていく、自然の力、大きさ、というのは、
やはり人智を超えるものがあるだなあ、と思わずにはいられません。

それでも、私たちは、豊かな生活と豊かな自然を共生するために、
何かしなければけない。
いや、しようかな?

と思える人が、たくさん増えたらいいなあ、と思います。

そう。ミドリ部、2回目は今度の日曜日です。
お庭のゾーニング、というのが今回のテーマですが、
六甲山の緑化も、このゾーニング、しているんですよ。

【おうち緑化計画~緑が育つ場所をデザインしてみよう(1)】

日時:10月26日(日)10時~12時
参加費:1500円+お子さんの場所代1人500円
場所:リベルタ長屋「海運堂」
(JR住吉駅徒歩3分※参加される方に詳細をお知らせいたします)

お申込は、、お名前、ご連絡先、参加人数をご記載の上、
midori@lgaku.com
までお願いいたします。


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